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戸田奈津子さん

2026年5月23日(土)、映像字幕フォーラムに参加しました。

 

最初の登壇者は戸田奈津子さん。

 

言わずと知れた英語字幕翻訳家の大御所です。

 

 

 

彼女が翻訳家になったところから

翻訳家たちの集まりだったので、ご自身が考える翻訳のノウハウを語ってくださいました。

 

 

聞いて思ったこと

 

 

おこがましいかもしれないけど

 

 

 

 

 

 

 

「あれ?  私が思ってきたことと何ら違ってない!」

 

 

 

 

 

 

 

これは決して

「私ってすごいでしょ」と言いたいのではなく

 

 

 

講師を務めながらも、

ほかの翻訳家たちから常に遅れを取っていたと

思い込んでいた私は

 

 

「ちょっぴり、自信をもってもいいのかな」と

初めて思えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと実は最近、某所で

工場労働者のように字幕翻訳をさせられたことがあって

 

 

 

 

 

指示を出す偉い人は

この作品への思いや意気込みなどにはまったく触れないどころか

 

 

 

 

 

 

やれ、ルールがどうだとか

〇〇はこうすべきだとか

なぜこんな訳をするのだとばかり言ってくる。

(もっとあるけどここでは伏せます)

納品後には、おかしなところは全部書き出しておけ、とまで言う

 

 

 

 

 

 

何より短納期で睡眠不足の運動不足。

 

 

 

 

 

 

体がパンパンにむくんで

倒れそうになるほどクラクラしたのです。

 

 

 

 

 

 

20年以上、この仕事をしてきたけれど

こんな思いをしたのは全くの初めてで

 

 

 

これまでは

「三度の飯より翻訳が好き!」と言いながら

寝不足なんか関係なしに楽しく翻訳をやってきたときは

本当にキラキラした毎日だったのに。

 

 

 

 

 

 

それが初めて苦しみを感じたのです。

 

 

 

 

 

 

 さらに途中で

「どこまでできたか報告しろ」と言ってきて

 

 

 

 

 

翻訳ってこんなに苦しいものだったっけ??

 

 

 

 

 

この感覚は何なの?

 

 

 

 

年齢による限界が来たの?

それとも能力の限界なの?

 

 

 

辞め時が来たのかしら…

 

 

 

 

 

それに加えて

「あなたは自分で翻訳しないで

他の人にさせていますよね」とまで言ってきたのです

 

 

 

 

 

もう なんという!

全身の力が抜けてしまいました。

納期に合わせて早く仕上げたら今度はそう言う?

 

 

これまで寝ないで必死にやってきたことはあっても

誰かに頼んで楽しようなんて微塵も思ったことすらありません。

 

 

 

 

 

どれだけ工場主なんだ!

 

 

 

 

 

 

 

そんなことがあって

すっかり心が病んでしまい

体がついていかなくなってたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

転職すべき?

私は何をすべき?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな病んでいた10日ぐらい前。

シータヒーリングをしていただく機会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話せば長くなりますが、

いろいろ深堀りをしていくと

私がこうしたつらい思いをする要因となっているものが

見つかりました。

 

 

 

 

 

 

 

なんと過去世の「奴隷体験」

 

 

 

 

 

だったと分かりました。

 

 

 

 

奴隷生活はつらいけど、

自分の中で楽しい物を見いだしながら

なんとか乗り越えてきた。

 

 

 

 

 

つまり

「奴隷のように苦しんでこそ収入が得られる」

そんな思い込みを忘れきれていなかったことが分かり

 

 

 

 

 

 

その思い込みの解放をしました!

 

 

 

 

 

 

 

そうしてこの映像フォーラムで

楽しそうに仕事の話をする戸田奈津子さん

 

 

 

 

「楽しくやってきたから

病気もしない

運動は大嫌いで暴飲暴食の私でも

元気にやれている」

 

 

 

 

 

その言葉を聞いたとき

あの楽しんでやる感覚を忘れていた自分に気がつきました。

そして昔は楽しんで翻訳していたこともしっかり思い出せました。

 

 

 

 

 

まるで楽しめてなかった

工場労働者のように、決められた時間の中で

文字を入力させられていた感覚?

 

 

 

 

 

 

苦しい思いをしなくても報酬は得てよい。

翻訳は楽しいものだ!

 

 

 

 

 

 

おかげで心からそう感じていいんだと

ストンと落ちました。

 

 

 

 

 

 

 

また会場では

一生懸命に頑張っている修了生さんたちと会い、

昔からの仲間と会い

時間を忘れて楽しく話しているうちに

 

 

 

 

 

 

 

この工場労働みたいな翻訳のやり方は私には合わない

いくら仕事をくれるとはいえ、彼の下ではやらない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が自信を持って

楽しく働ける所で働くんだ!

 

 

 

 

そう決めました。

 

 

 

 

 

もうひとつ感じたのは

戸田奈津子さんの講演の中で

 

「日本だけ字幕翻訳が成功した」という話。

 

 

 

 

ほかの国はハリウッド映画も吹き替えがメイン。

でも日本は、吹き替えの設備もなかったこともあるが

字幕をつけたハリウッド映画を楽しんだという。

 

 

 

 

 

 

これは日本の識字率の高さが

その結果を生んだという

 

 

 

 

 

なるほど!

 

 

 

 

 

 

そして

日本の字幕は高品質だといわれている

 

 

 

 

1秒4文字をしっかり守って意訳することで

独特の文化ができている

 

 

 

そこで思うこと

 

 

日本は和歌とか俳句とか川柳とか

文字数の制限によって“燃える”民族なのだということ。

 

 

 

 

これはきっと日本人のDNAを持っている人にしか

感覚的に分からないものなのかもね。

 

 

 

 

 

そう思ったら

日本人DNAを持つ者として

字幕翻訳をするって意義のあることかもって思えた。

 

 

 

 

 

日本語には力が宿っている 

 

 

 

 

改めてこの仕事に誇りを持てたよ

 

 

 

 

戸田さんも言ってたっけ

「文字数は守るのよ!」

 

それって

「ちゃんと日本人をやるのよ」って

言ってるようにも感じた。

 

 

 

 

 

 

だから私はこのまま

字幕翻訳者を頑張り続けます 

 

 

 

 

 

 

そして

心から楽しめて

魂を注いだ作品をたくさん世に送り出せることを目指してーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行動開始しましたよ!